私たちはコダックと協力して、同じ年齢層である20代前半にアピールする新プロダクトを考えていました。それからの2年間、チームの9人は隔週で集まり、研究や実験を行い、チームは成熟していきました。
WBSの通りに進むプロジェクトはないのにも関わらず、WBSを基準に見積もりや請負契約まで進みます。何か変更があれば、再見積もりという作業が度々発生しているので、再見積もりだけで工数が食われてしまい工数がたりなくなり、プロジェクトは炎上しがちになります。
今回は、最近の卒業生を取り上げ、現場とクラスの両方での経験を語ってもらいます。 今回ご紹介するのは、最近ではニューヨークのDoorsteps社で8年間プロダクトマネージャーとして活躍しているデイブ・マスターズさんです。
Product Instituteは、スキルアップを目指すプロダクトマネージャーのためのオンラインスクールです。今回は、最近の卒業生を取り上げ、現場や授業での経験を語ってもらいました。
プロダクトロードマップは、大抵の混乱が生じます。実際、 非常に経験豊富なプロダクトマネージャーでさえ、まだ完全には何が正解なのか分かりません。
検証や研究の時間が予算化されることはほとんどありません。優れたプロダクトを開発するには、広範な調査、製品戦略、優れたUX、堅実な開発、豊富なテスト、そして顧客からのフィードバックが必要です。ロードマップの見積もりでは、大抵、これらのうち少なくとも2つ、テストとリサーチが省かれています。
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